ゆりやんレトリィバァ「ビバリーヒルズに家を買って、ザック・エフロンに会いたい」

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

 イベントに参加した高校生からの質問も。「海外での経験が今の仕事に生きていると思うことはあるか」という質問には、「めちゃくちゃ生きていると思います。どんなことも生きると思う。自分じゃこんなことするはずじゃなかったのにってやってたことも、あれがあったからできてるんだと思うことがあります。自分が仕事を休ませてもらってそこ(海外)に行ったんだ、1人でやったんだという体験もあとあと(つながります)ね。(海外の)演技クラスでならった役に立たないと思ったこともドラマで役だったりもしています」と笑った。

「外国の方と話すときに思いついたことをすぐに英語で話すことができない。どんなことに気をつけているか」といったコミュニケーションの質問にも「気をつけることはナッシング! 中学校の英語の教科書に、英語は外国語です。間違えても恥ずかしくありませんって書いてありました。思いついたことをとにかく言う、アーとかウーとか声を出して言葉を止めない……声じゃない別な方法で表現してみるのもいいし、映画の表現を使ってみるとか、言われたことを反復してみるとか、あまり考えない……I think」と、ゆりやんらしいアンサーだった。

 

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

 イベントは、文部科学省が主導する官民協働留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のなかで2018年に発足した高校生のソーシャル部活動「#せかい部」の活動の一環で行われたもの。この日開催されたイベントには、世界5カ国以上の若者とオンラインでつながり、文化やトレンド、将来などについて語り合った。