“週6柔術芸人”ガリットチュウ福島に桜庭親子が寝技の洗礼【QUINTET】
桜庭のスリーパーにタップ(撮影・蔦野裕)
当日発表の対戦相手は桜庭の息子SAKU Jr.
対戦相手は当日発表とされたのだが、桜庭の入場テーマが流れると3人のSAKUマシンマスクをかぶった男が入場。真ん中の男のマスクがはがされるとその中身は島田裕二レフェリー。次にマスクを脱いだのが対戦相手の「X」でその中身は今年3月の大会に出場した桜庭の息子SAKU Jr.だった。
試合は一本が極まっても5分間戦い続ける形式。福島は善戦を見せるも裏十字、腕十字で立て続けに一本を取られてしまう。
ここでもう一人のSAKUマシン、桜庭がなぜかタッチを要求。福島からスリーパーホールド、アキレス腱固めで一本を奪うと、今度は福島がセコンドに就いていた相方の熊谷茶にタッチ。熊谷もあっという間にタップすると交互に登場してはタップを取られ続ける2人。熊谷はタップしても島田レフェリーに認められない場面もあるなど散々。2人で計7度のタップを取られ試合が終了した。