高梨がMARIとのダイレクトリマッチで3-0判定勝ち【K-1】
高梨(左)の左のパンチがMARIを襲う(🄫K-1)
前戦は延長判定で2-1と際どい決着
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)の女子ミニマム級のスーパーファイトで高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)とMARI(ナックルズGYM)が対戦し、高梨が3-0の判定で勝利を収めた。
2人は3月の「K’FESTA」で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定で高梨が勝利を収めており、今回はダイレクトリマッチとなった。
1R序盤から高梨がプレッシャーをかけパンチを放っていくが、MARIも応じ、早くも打撃戦を展開。高梨がミドルからパンチの連打を放てば、MARIもパンチの連打からミドルを返すなど、ともに打たれたら打ち返す、意地を見せる。
その中でも高梨はワンツーを放った後にすぐに距離を取り、MARIのワンツーをクリーンヒットさせない。しかしMARIも単発ながら重いパンチをクリーンヒットさせていく。