ぱんちゃん璃奈の次戦は防衛戦? 宮田プロデューサーは今後の他団体への出撃にも含み【KNOCK OUT】

ぱんちゃんの今後の戦い模様について語る宮田プロデューサー(右)

「48kgくらいまでで戦っていけたら」

 今回は通常より重い体重での試合だったが「食事減量がゼロだったので動きがいいなと思った。ちょっと重いかとは思うが、48gでも全然いけると思った。アップでも動きが良かった。今のベストは47kgかなと思う。46kgだと相手も少なくなってきているので、48kgくらいまでで戦っていけたら。今回は通用するところを見せたかったので、幅が広がったかなと思う」と話した。今後については「やりたい選手が何人かいて、宮田さん(KNOCKOUTプロデューサー)に直接伝えています。自分のベルトの防衛戦を1年間していないので防衛戦をしたいと思っているんですが、46kgで戦える選手が限られているし、団体の壁もある。候補を4人くらいお願いしています(笑)」とのこと。

 宮田氏は「今回の試合が終わってコンディションを確認してから。これからSTRUGGLEさんと相談したい」と話す。ぱんちゃんが臨むチャンピオンクラスとの戦いとなるとおいそれとKNOCK OUTのリングでというわけにもいかないが、これについて宮田氏は「僕らの想像を超えるスピードで進化している。昨日の勝ちもすごい自信になっていると思う。だからこそ対戦相手も大事になってくる。必ずしもKNOCK OUTのリングでなければいけないというものではないと思っている。場合によっては違うリングに乗り込んでいってもいいと思う。それはジムの方針とKNOCK OUTの考えていることをどう調整していくか。どんどん強くなってほしいし、そうあるべきだと思う。いいカードを組んであげていきたい。そのためなら出撃するのもありなのかと思っている」と他団体への出撃にも含みを持たせた。

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