石渡伸太郎が引退発表。印象に残る選手は「やっぱり堀口恭司。勝てなかった」【RIZIN】
石渡と同世代でしのぎを削り合った扇久保博正(左)と大塚隆史がトーナメント2回戦で対戦する
同世代の大塚「残念な気持ち」、扇久保「お疲れ様と言いたい」
その後に行われたカード発表会見でかつて石渡と2度対戦し敗れている大塚隆史は「石渡選手は2度対決して負けているんで、トーナメントでまた巡り合わせでやれたらいいと思ってたりもしていたが、引退と聞いて仲間ではないが同じ世代を生き抜いたというのがあるので、寂しいというか残念な気持ちはありました」、2019年大晦日に対戦し、激闘を繰り広げた末に2-1で勝利を収めた扇久保博正は「兄弟っていってもらったりして自分的にはすごい親近感がある選手。本当にお疲れ様と言いたいと思います。もう対戦することはないので、機会があれば、YouTubeでかめはめ波を一緒にしたいと思います」とそれぞれ語った。
最後の相手となった井上直樹は「最後に戦わせていただいて、ありがとうございました。…はい。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。