作家・吉村昭が愛した食・酒・旅を描く 小学館文庫『食と酒 吉村昭の流儀』発売

『三陸海岸大津波』『羆嵐(くまあらし)』『漂流』……没後15年を経てなお広く愛読される小説家、吉村昭。そんな彼の唯一の楽しみは、うまいものを食べて酒を飲むことだったという。

 吉村昭が愛した食と酒、そして旅の流儀を吉村と夫人で芥川賞作家の津村節子の作品から紐解いた完全書き下ろし文庫。人間吉村昭のチャーミングな一面と、意外な著書の読書案内としても楽しめる。発売を記念して同書を5名にプレゼント。(係名:「食と酒」)

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2021年9月12日(日)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4350
『食と酒 吉村昭の流儀』
【著者】谷口桂子
【発行】小学館文庫
【定価】726円(税込)
【URL】https://www.shogakukan.co.jp/books/09407049