中島裕翔がピーターパンでフライング!黒木華らと『ウェンディ&ピーターパン』
撮影:引地信彦
堤とも今回が初共演となった中島。堤は「初めて見た時は、こんなにかっこいい子がいるんだなあ、と。聞いたらHeySayJUMPのメンバーだって言うし、でもセンターの子じゃないって……こんな子がセンターじゃないなんてどういうことなんだ、と驚きましたね」と中島に対する印象の良さを語った。堤は舞台で中島との殺陣シーンもあるが、堤は「もう57なんでね、立ち回りの手がまったく覚えられなくて。ねじがね、どっかに行っちゃっててね……ごめんね中島くん」と会場の笑いも誘った。
黒木は本舞台でフライングに初挑戦。舞台の目玉シーンに「私は吊られてるだけなので……技術さんが本当にすごくて」と謙遜したが、ライブでフライングに慣れている中島は「やっぱり女性がフライングするのは男性がするのとは全然違う良さがありましたよ。僕は慣れていますが、ライブでするよりも長い時間飛んでいるのですごく気持ちいいですね」とコメントした。
舞台への意気込みを聞かれ、中島は「毎日これからどうなるかわからないことへの不安や鬱憤を、この舞台で晴らしていただけたらと思います。こんな状況ですが、それがエンタメのできることだと思っています。本当にいろんな要素の詰まった舞台なので、純粋に楽しみにきてほしい」と凛とした笑顔だった。
〜9月5日まで同所で。