寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」
大沢たかお「お腹出す、そこだけに集中していた」
映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で人間を憎む狸の妖怪、隠神刑部を演じた大沢たかお。見るべき点はたくさんあるが、イチオシはボンとでるお腹だそう。
小学生のころのあだ名がフォックスだったそうで「年令とともに(目尻が)下がってきて、ついに狸の役をもらった(笑)。本当は狐がやりたかった」と明かしたが、そこはプロ。「狸だと言われて、一生懸命やらせていただいた」
三池監督は、大沢が劇中で見せたお腹がすごかったと絶賛。「違う映画でバキバキに鍛えられていて。CG費を節約するために(笑)、お腹をボンと出すんですけど、あれはCGじゃないんです。でるんです、やれるんです、腹筋で。人間ってここまできたえられるんだな、すげえな役者ってと感心しました」
「お腹出す、そこだけに集中していた」と大沢。「(映画を見て)見どころいっぱいで楽しかった。自分としては腹筋を頑張らさせていただいたので、トレーニングしているみなさんに見ていただきたい。本物ってどんなものなのか、と」と話し、笑っていた。