勝俣瞬馬&MAOの“文化系ハードコア”発言を葛西純が“ゆとり系ハードコア”と一刀両断【DDT】
独特のマイクを展開する勝俣(右)
対するクリスは「長年リスペクトしてきたカサイ選手とタッグを組めることに感謝したい。今朝、YouTubeに流れていた試合の告知映像を見た。最初にカサイさんが映って、シュンマとMAOが映って。僕の映像は全く入ってなかった。この映像を作ったのは誰だ? この2人がDDTらしいハードコアマッチを見せたいと言うが、そんなことは無視して、試合後に流れる映像に僕がデカデカと映るよう、今度こそ完璧にカツマタを抹殺したい」と話した。
葛西は「葛西さんとか葛西選手とか、さんとか選手とか言ってる時点で、俺っちに飲み込まれてるんだよ。オマエらの言う文化系ハードコア? そんなものに付き合う気はないから。オマエらのハードコアは“ゆとり系”。ぬるいよ。この2人を飲み込んで、隣にいるガイジンも飲み込んで、DDT自体を飲み込んで“葛西純が一番すげぇ”って感想で終わる大会にするから。オマエらに極上の痛みを与えてやる」と通告。
勝俣によれば、葛西はブロック玩具が弱点との説もあるが、葛西は「そういうとこがぬるいんだよ。当日は無観客でやるのか? 違うだろ。お客さんがいれば、葛西純はそういう痛みは感じないんだよ。お客さんの拍手、目線があればブロック玩具なんて大したことない。そういうところがゆとり系だって」と一笑に付した。