GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第36回 せかいのひとびと
皆さん、こんにちはメンディーです!
本日も元気よくコラムンディーしていきたいと思います!!
先日僕がよく聴くVoicyパーソナリティーであり経営者の白木夏子さんという方が絵本『せかいのひとびと』を紹介されていました。多様性の理解を深めるにはとても素敵な本とお話されていて、僕も気になったので、すぐに購入して、読んでみました!!
すると絵本と侮ることなかれ、大人も子どもも勉強になる素晴らしい内容でした。
むしろ大人の方が勉強になる気がします。
肌の色や体つき、顔の形、言語、生活スタイルも人それぞれで違う。
自分たちと”違う人”を拒む人もいるけれど、その”違う人”から見たら自分たちも”違う人”。
全員が同じでは退屈。みんな違って、お互いに認め合っている多様な世界だから、面白いんだよということを優しく教えてくれるのです。
普段生活していると忘れかけてしまうようなことを思い出させてくれます。
こちらも同じくVoicyパーソナリティーのイケハヤさんが「知識があると人に優しくなれる」というテーマでお話されていてとても共感しました。『せかいのひとびと』という絵本とも通じる内容です。
自分の当たり前が相手にとっての当たり前ではなかったり、生活スタイルも様々。
働きたくても働けない人もいます。
人それぞれの事情や環境、背景に対しての知識があれば、少しでも相手の気持ちを想像できたり、寄り添うことができるとおっしゃっていました。
僕も以前、小さいことですが、道に迷った海外の方を助けてあげられた経験があります。
多少英語を喋れたので優しくなれたのですが、多分相手が話す事が理解できなければ、面倒だと思い、そこまで親身になれなかったと思います。
英語という知識があったから優しくなれたという経験です。
知識があれば、誰かに優しくなれたり、誰かを救えることもあります。
僕もまだまだ知らないことをばかりですが、もっとみんなが”知る”ことで優しい世界が広がっていくのだと思います。
※GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」は、毎月第1・第3木曜更新予定