小池百合子都知事が「デルタ株はもう皆さんのすぐ隣にいる」と脅威訴える

「学校連携プログラム」については「極めて教育的な価値が高い」

　8月24日から開幕する東京パラリンピックについては「五輪でさまざまな対策を講じ、感染の抑制に努めてきた。感染者数などは想定内のものだった。パラリンピックにおいてはこれらの経験を生かしながら、またパラアスリートの特性を踏まえることも重要」と語った。「学校連携プログラム」については「教育的な要素が大きいということから保護者の皆さんの意向も踏まえて、自治体、学校設置者が希望する場合、安全対策を講じて実施するということ。その際は感染症、熱中症、交通などの安全対策を徹底して行っていく。私も実際にリオで観戦したが、パラリンピアンの競技に向けての挑戦を見ていただくのは極めて教育的な価値も高いものだと思う」と改めてその教育的価値を訴えた。