女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」の2戦目は“ジャガー横田の右腕”佐藤綾子【9・5 ストロングスタイルプロレス】
スーパー・タイガーと間下隼人がタッグで対戦
同大会ではともにストロングスタイルプロレスに所属する第15代レジェンド王者のスーパー・タイガーと間下隼人がタッグで対戦する。2人は兄弟弟子になるのだが、兄弟子越えを狙う間下が対戦をアピール。前回大会に続いての対戦となる。
間下は「前回の後楽園大会はあれだけ言っておきながらものの見事に負けましたが、僕は勝つまでやってやると思っている。どこまでも追いかけていきます。絶対に倒すまであきらめません。タッグマッチですが、見ているのはスーパー・タイガーただ一人」と改めて打倒スーパー・タイガーを宣言。
対するスーパー・タイガーは「今年に入って間下と戦う機会が増えて、これまでは上ばかりを見て先輩たちを追いかけてきたが、結構その戦いが終わった中で、自分が追われる立場になっていたということを実感している。その中でも間下は私の本当の怖さを身をもって知ったうえでこれだけ食らいついてくる。その中で僕もいつまでも先輩面しているという感覚ではなく、今年の春から戦って、こんなにも強くなったのかとびっくりしている。タッグを組む河野選手は頼もしい存在。対戦相手は間下もそうですが、竹田とは別の団体でタイトルマッチで苦い思いをしている。団体の枠を越えた熱いストロングスタイルを、そして間下と僕の激しい戦いを見せていきたい」と間下の成長を認めつつも、まだまだその座を譲るつもりはない。
また前回大会でタッグで対戦した将軍岡本と高岩竜一が今度は岡本が持つUWAアジアパシフィックヘビー級王座をかけて対戦する。前回の試合では高岩が勝利を収めタイトル挑戦をアピール。岡本も受けて立つ姿勢を見せていた。
〈8月26日発表のカード〉
◆スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
タイガー・クイーン vs 佐藤綾子
◆タッグマッチ 60分1本勝負
スーパー・タイガー&河野真幸 vs 間下隼人&竹田誠志
◆UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負
将軍岡本 vs 高岩竜一
◆スペシャル3WAYマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田&優宇& vs 梅咲遥
◆タッグマッチ 20分1本勝負
アンディ・ウー&那須晃太郎 vs 新井健太郎&ガッツ石島