日本酒「久保田」のアフタヌーンティー、クリスマスケーキ…秋の「ホテル椿山荘東京」は見所いっぱい

「ホテル椿山荘東京」(文京区)の料亭「錦水」にて、「日本酒の日」である10月1日より日本酒「久保田」とコラボレーションした「KUBOTAアフタヌーンティー」が平日限定で提供される。「ホテル椿山荘東京」は東京のホテルで初めてアフタヌーンティーを提供したといわれ、ティーラウンジのアフタヌーンティーはコロナ禍の現在も人気が高い。今回の「KUBOTAアフタヌーンティー」は日本酒を生かした和のアフタヌーンティーで、普段日本酒をあまり飲まないビギナーの方でも楽しめるという。先行して行われた招待会で、ひと足早く同メニューと3種のクリスマスケーキを試食した。

「KUBOTAアフタヌーンティー」5500円(税込)のスイーツ6種

 かつては「椿山」と呼ばれる椿の景勝地で、広大な林泉回遊式庭園を有する「ホテル椿山荘東京」。庭園内の雲錦池のほとりに建つ数寄屋造りの料亭「錦水」の平日のランチタイムを利用し、手毬型の丸い塗りの器に日本酒「久保田」を使用した和のアフタヌーンティーを展開する。緊急事態宣言解除後は日本酒とのペアリングも楽しめるといい、料亭「錦水」でアフタヌーンティーを提供するのは今回が初めて。

 ウエルカムドリンクは、アルコール0%ですっきり飲みやすい「久保田 こうじあまざけ」をフローズンにし、トマトジュースを入れて味わう「久保田 フローズン甘酒 with トマトジュース」。ほのかな甘みのフローズン甘酒とトマトの酸味が残暑の喉を潤してくれる。手毬型の器の上段はスイーツ6種となっており、久保田ブランド初のリキュール「久保田 ゆずリキュール」を使用したゆずティラミス、大吟醸の生酒「久保田 翠寿」を使用した羊羹、「久保田 萬寿」を使用した生チョコレート、「久保田 純米大吟醸」にミックスベリーを漬けたコンポートベリー、「久保田 紅寿」に漬け込んだドライチェリー入りのフィナンシェ、さらにプレーンスコーンとクロテッドクリームがついてくる。

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