日本酒「久保田」のアフタヌーンティー、クリスマスケーキ…秋の「ホテル椿山荘東京」は見所いっぱい
「KUBOTAアフタヌーンティー」のセイボリー5種
別皿の枡の中には「久保田 千寿」を煮立てて豆乳ホイップとともに泡立てた「久保田 雲海ホイップ」。下段のセイボリーは朝日酒造のある新潟県にちなんだ揚げずんだ餅、米粉パンに蟹と湯葉のサラダ風と日本酒入りの塩麹で和えた甘海老にイクラをのせたカナッペ、表面を炙った豆腐の味噌漬け、キクラゲや人参の入った袱紗焼き、日本酒でのばした田楽味噌をのせた粟麩の田楽が揃っている。木の葉型の皿にはサーモンと穴子のひと口サイズの手毬寿司があり、見た目に楽しくボリュームもたっぷり、心もお腹も満たされる大満足のアフタヌーンティーだった。普段なかなか利用する機会の少ない料亭だが、庭園の緑の美しさと歴史を感じられる落ち着いた雰囲気は、何かと気忙しい毎日から開放されてリラックスするのにぴったり。
10月1日には料亭「錦水」料理長とイタリア料理「イル・テアトロ」料理長による1日限定のディナーイベント「和と伊 〜日本酒・久保田ペアリングディナー〜」も開催。日本料理とイタリアンを融合させたスペシャルメニューを「久保田」とのペアリングで提供する。また、同日より自宅で楽しめるテイクアウトメニューとして、料亭「錦水」の和食二段重セレクションと「久保田 千寿 秋あがり」のセットも販売するという。