ぱんちゃん璃奈が「寺山日葵選手と戦いたい」と覚悟を持っての発言【RIZIN.30】

鋭い右ストレートを放つぱんちゃん(🄫RIZIN FF)

副反応による心身へのダメージは何とか克服

 またぱんちゃんは先日、新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種の際に高熱、顔面の腫れといった副反応が出たことをSNS上で明かしていたのだが「たくさんの方に心配していただいていると思うんですが、試合ができる、練習ができる状況にはなっています。先週はそんなに練習はできなかったんですが、今週来週と追い込んで試合に向けて頑張ろうと思っています。先週はあまり集中できなくて、精神面で不安に思ってしまっているところはあるんですけど。あと3週間切っているので。とりあえずはいったん試合に向けて集中していこうと思っています。頑張って気持ちの切り替えをしていこうと思っています」となんとか戦闘モードへの切り替えはできているよう。

 ミット打ちでは鋭い右ストレートを連発していたのだが「パンチャーと戦うときは、いつもは蹴りでしか対応できてなかったが、打ち合うシーンをたくさん作れたら」と打ち合い上等の姿勢。そして「今まで百花選手が戦ってきた選手より、私はパンチを当てにくいと思う」と語ったうえで「いつもどおり戦って、しっかりダウン、KOを狙っていきたい。特別、余計なことをしようとは思っていない。大きい舞台なので、しっかり結果を残したいので、KOを狙っていきたい」とKO勝ちを宣言した。