史上最大の小林幸子も?映画『純烈ジャー』舞台挨拶に純烈、小林綾子、小林幸子、前川清が勢揃い
映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』公開記念舞台挨拶が11日、都内で行われ、ムード歌謡グループ「純烈」の後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭、女優の小林綾子、歌手の小林幸子、前川清、佛田洋監督が登壇した。
映画公開への感想を聞かれ、小田井は「コロナ禍で全国にライブに行けなくなって、ライブに足を運んでいただいていた現状なかなかお会いできていないファンの皆さんなど、いろいろな方々に対しての感謝の気持ちを込めた。『純烈』の姿をスクリーンを通して感じていただければ」、白川は「昨年はコロナ禍でコンサートができなくて、ファンの皆さんとお会いすることができなかった。やっぱりファンの皆さんと一緒に楽しめる、喜んでいただける作品を作れたことがすごくうれしい」、後上は「『純烈』自体が夢物語みたいなところから始まったグループですが、今回は映画という、また夢みたいな話が実現して公開されて。いろんな方がツイッターなどで感想をつぶやいてくれているのが本当にうれしくて。つぶやいてくれた方に『いいね』ボタンを押していたら、ツイッターから制限がかかっちゃって『いいね』が押せなくなった」とそれぞれ感謝を述べた。
リーダーの酒井は「『純烈』結成のきっかけだったり、メンバーが脱退した時に手を差し伸べていただいた先輩のお二方にご出演いただいて感無量なのと、(小林)綾子さんに後上を支えていただいて。ど新人の後上に『おしん』の小林さんと聞いた時はひっくり返った。本当に奇跡のキャスティング」と語り、小林綾子は「初めて台本を読んだ時に、特撮映画ってどんな風になっていくのか分からなかったのですが、完成作品を見たら本当に迫力があって、スケールが大きくて、(小林)幸子さんがどんどん大きくなってすごく驚いた」と明かす。