専門誌に取材されない異色のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」の三富兜翔が2024年までのTDCホール進出を宣言

逃亡を図ったテイオーだったが失敗(撮影・堀田真央人)

「ならば」とゴングと同時に寝ころびわざと負けようとするテイオーだったがレフェリーは認めず。スタンドで藤田が腕をひねるとすぐに「ギブアップ」と叫ぶも、当然これも受け入れられず、逆にテイオーに「指導」が出る。今度は藤田がパンチを放つと、さほど効いてもいないのに大げさに倒れるテイオー。藤田がフォールにいくもレフェリーは認めず、2つ目の指導が出る。ここで「指導が3つになると勝ちとなる」というまさかの裏ルールがコールされるとテイオーの顔色が変わる。一転、ちゃんとしたプロレスに転じたテイオーがフォールにいくとレフェリーは高速カウント。最後は目まぐるしい丸め込み合戦の中、テイオーが上となったところでレフェリーが3カウントを数え、テイオーの勝利となった。

 逃亡を図ったテイオーだったが、リングサイドに控えていたふんどし姿のイケマッチョ4人がすぐにリングに上がるとルールを遂行。テイオーを昇天したかどうかは定かではない。

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