ZERO1に宣戦布告のA-TEAM・橋本友彦、牙城が対抗戦初戦で快勝。「風林火山タッグトーナメント」に参戦要求【ZERO1】
試合後、マイクを持った橋本
橋本は奈良・正強高校時代、柔道で近畿大会を団体で制し、最優秀選手賞を受賞。個人でもインターハイなどで活躍。プロレスデビュー後、幾度も総合格闘技にチャレンジし、アリスター・オーフレイムと対戦した経験もある武闘派。牙城は東海大相模、国士舘大でラグビーに励み、大学時代は主将を務めた。同大卒業後は名門の釜石シーウェイブスに在籍したラガーマンで、両者ともにアスリートとしての実績は十分だ。
この日、今成夢人(ガンバレ☆プロレス)とのコンビでNWAインターコンチネンタル・タッグ王座を保持していた大谷晋二郎が左腕負傷のため、同王座の返上を発表。「風林火山」の優勝チームが新王者に認定されることが決まっただけに、A-TEAM軍は同トーナメントを制覇したうえでのベルト強奪をもくろむ。
また、9・19後楽園大会では、王者・阿部史典vs挑戦者・今成のジュニア2冠選手権(インターナショナルジュニアヘビー級、NWA世界ジュニアヘビー級)が行われ、阿部がお卍固めで制して、両王座の初防衛に成功した。
ZERO1「20周年記念イヤー 後楽園大会~火祭り・天下一スペシャル~」(9月19日、東京・後楽園ホール)
◆第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●永尾颯樹(12分44秒、ノーザンライトスープレックスホールド)松永準也○
◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
●馬場拓海&日力源太(10分52秒、片エビ固め)佐藤嗣崇&井坂レオ○
※シューティングスタープレス
◆第3試合 「ZERO1VSA-TEAM」6人タッグマッチ 30分1本勝負
ハートリー・ジャクソン&北村彰基&●太嘉文(10分6秒、体固め)橋本友彦○&牙城&佐野直
※XCT
◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○カーベル伊藤&ヨシタツ(12分22秒、片エビ固め)クリス・ヴァイス&横山佳和●
※カーベルスプラッシュ
◆第5試合 『リベンジャーズvsホットジャパン』キャプテンフォールマッチ 30分1本勝負
田中将斗&菅原拓也&ヤス久保田〈C〉&ヒデ久保田vsアジャコング&アンディー・ウー〈C〉&花見達也&綾部蓮
①○菅原&ヒデ(10分7秒、OTR)綾部●
②○ヒデ(12分11秒、OTR)花見●
③○アンディー(13分39秒、元甲)ヤス●
※ホットジャパンの勝利
◆第6試合 『ジュニア2冠選手権試合』30分1本勝負
〈王者〉○阿部史典(20分6秒、お卍固め)〈挑戦者〉今成夢人●
※阿部が初防衛に成功
◆第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負
●永尾颯樹(12分44秒、ノーザンライトスープレックスホールド)松永準也○
◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
●馬場拓海&日力源太(10分52秒、片エビ固め)佐藤嗣崇&井坂レオ○
※シューティングスタープレス
◆第3試合 「ZERO1VSA-TEAM」6人タッグマッチ 30分1本勝負
ハートリー・ジャクソン&北村彰基&●太嘉文(10分6秒、体固め)橋本友彦○&牙城&佐野直
※XCT
◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○カーベル伊藤&ヨシタツ(12分22秒、片エビ固め)クリス・ヴァイス&横山佳和●
※カーベルスプラッシュ
◆第5試合 『リベンジャーズvsホットジャパン』キャプテンフォールマッチ 30分1本勝負
田中将斗&菅原拓也&ヤス久保田〈C〉&ヒデ久保田vsアジャコング&アンディー・ウー〈C〉&花見達也&綾部蓮
①○菅原&ヒデ(10分7秒、OTR)綾部●
②○ヒデ(12分11秒、OTR)花見●
③○アンディー(13分39秒、元甲)ヤス●
※ホットジャパンの勝利
◆第6試合 『ジュニア2冠選手権試合』30分1本勝負
〈王者〉○阿部史典(20分6秒、お卍固め)〈挑戦者〉今成夢人●
※阿部が初防衛に成功