K-1に降臨した小林幸子が同世代に「元気がもらえます」とK-1をアピール
K-1に降臨した小林幸子(撮影・小黒冴夏)
スペシャルラウンドガールとしてド派手に登場
小林幸子が「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~」(9月20日、神奈川・横浜アリーナ)でスペシャルラウンドガールを務めた。
小林は自らのヒット曲「千本桜」が流れ、ビジョンに「小林幸子降臨」の文字が映し出される中、2人のK-1ガールズを引き連れ花道から登場。そして「みなさん、こんにちは~。私、K-1は初めてでございます。こんなに興奮して拝見させていただいているのは初めてです。どうぞ、選手の皆さん、皆さんに勇気と希望と、そして幸せを差し上げてください。楽しみにしていま~す」と挨拶。
小林がラウンドガールを務めたのは第5試合の龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)vs蓮實光(パラエストラ栃木)の一戦。1Rが終わり、通常はリング内をプラカードを持って練り歩くところ、小林は花道を練り歩く。試合は2Rに龍華が2Rに左ハイキックで2つのダウンを奪い1分18秒でKO勝ち。小林のラウンドガール姿は1回に終わった。
そして試合後の恒例のフォトセッションはまさかの花道でという小林らしい破天荒ぶり。
その後に行われた会見にコスチュームのまま現れた小林は「ラウンドガール。“ガール”ですからね(笑)」と笑わせると「女性のお客さんがこんなに多いとは思わなかった。そばで拝見させてもらって“勇気を与えてくれる”と思いました」と初めて訪れたK-1の会場について語った。