原口健飛がタップロンに逆転KO勝ちし「気を抜かず王者らしく戦いたい」【RISE】
最初にダウンを奪ったのはタップロン(撮影・荒木理臣)
「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)と対戦し、2RKOで勝利を収めた。
原口は2月に行われた「RISE ELDORADO 2021」でGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で海外からの選手の入国に規制がかかり、実現せず。その後もペットパノムルンの来日が実現せず、今回、原口の対戦相手としてタップロンに白羽の矢が立った。