堀田祐美子の愛弟子・川畑梨瑚が10・12後楽園で赤井沙希と一騎打ち。「全女イズムを踏まえた上でDDTのリングで表現したい」【DDT】
川畑梨瑚
対戦することになった赤井は「最初に聞いたときは“何で?”とビックリしました。バックステージでのやりとりとか、堀田選手の仰る通りだと思いました。堀田選手がDDTに参戦してるから、自分もっていうのは安直すぎるなって。自己主張は大事だと思いますけど、言ったもん勝ちというのはあまり好きじゃないんで。川畑選手がDDTのリングを選んで、私とシングルのカード組まれて。こんな会見まで開いてもらって、どう思ってるのか聞いてみたい。懐の深さがDDTのよさなので、私も懐の深さにのっとって、彼女と試合して。彼女が自分で言い出した責任を取ってもらおうと思います」と話した。
DDT初参戦となる川畑は「赤井選手が言う通り、誰でも上がれるリングじゃないですし、言ったもん勝ちで簡単にカードが組まれる世界ではないと思ってます。感情任せで動いた部分は自分もまだ甘いなと反省しております。ですが、試合がしたいという意思は変わっておりませんし、赤井選手とシングルさせていただく意味を、堀田選手から受け継いだ全女イズムを踏まえた上で、川畑梨瑚という1人のプロレスラーをDDTのリングで表現したい」と抱負を述べた。