SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

宮本もか、アジャコング、荒井優希、渡辺未詩(左から)

 荒井に関して、アジャは「試合を拝見したことはないので。このカードが発表されてから、ネットとかで前にやった豆腐プロレスの絡みでいろんな期待値があるって。それはそれで素晴らしいものだったと思うんですけど。今回はお互いプロレスラーとして、ホームリングで、SKEの荒井さんではなく、東京女子の荒井選手と戦うということで。豆腐プロレスのグレゴリオ杏奈じゃなく、アジャコングとして戦うということで。豆腐プロレスとは違うのは当然だと思うし、荒井選手もその覚悟で来ると思うので。二足のわらじを履いてるなかで、私とプロのリングで対戦する初めての方なので、キャリア差とかいろんなこともあるかと思いますけど。見せ方ということでは彼女はいろんなものを持ってると思うので、そこは負けたくない。プロレスラー、アジャコングとして、きちんと対峙したい。今までタレントさんとの試合とかさせていただいて、そことは全然違った意味の、ある意味、普通のプロレスです。そこが一番です」と述べた。

 それに対して、荒井は「SKE48の子がプロレスをやってるという見られ方をすることが多くて。プロレスラーとして相手をしていただけるということにうれしく思います。プロレスラーとプロレスラーの戦いだって見てもらえるように、できるかぎりのことはやりたいし、圧倒的な差はあると思うんですけど、気持ちで絶対負けないように向かっていきたい」と力を込めた。

<<< 1 2 3