「PIST6 Championship」がついに開幕。第1レースで地元の中村浩士が快勝
ド派手な演出で選手が登場
レースは6周で行われ、序盤は通常の競輪同様、先頭誘導員が先頭を走る。この段階で選手たちは車列を作り、並びが決まる。そして残り3周になって誘導員が外れたときからレースは一気に動き出す。
バンクと客席の間には柵がなく、バンクの急勾配の先に客席があるという作り。正面最前列に約60席設けられたプレミアムシートはバンクから1メートルという至近距離で、レースの迫力が直に伝わる作りとなっている。今回は新型コロナウイルスの影響で無観客で行われているが、今後、観客を入れての開催になると大きな話題を呼びそうだ。
1日目の結果を受けた準決勝は10月3日のデイレース4~6Rに行われる。組み合わせは4R(準決勝A)(1)根田空史 (2)脇本勇希 (3)神山拓弥 (4)小池千啓 (5)久保光司 (6)市本隆司、5R(準決勝B)(1)齋木翔多 (2)原田亮太 (3)青柳靖起 (4)中村浩士 (5)小松剛之 (6)小佐野文秀、6R(準決勝C)(1)雨谷一樹 (2)伊勢崎彰大 (3)小松原正登 (4)須永優太 (5)五日市誠 (6)大塚英伸。