フェロモンズの暴走を止められるか? 高木と元警官の青木、岡田が11・3大田区でKO-D6人タッグ王座決定戦へ【DDT】

この日もやりたい放題のフェロモンズ

 DDTプロレスが10月12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2021」を開催。フェロモンズの暴走を止めるべく、11月3日の大田区総合体育館で、高木三四郎と青木真也、岡田佑介の元警官軍団が立ちはだかり、KO-D6人タッグ王座決定戦に臨むことが決定した。

 この日、男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人のフェロモンズは、大鷲透、高尾蒼馬with高木とハンディキャップマッチで対戦。ディーノの男色殺法、飯野のセクシー殺法が冴え渡り、今成は撮影に余念なし。アース・キスからのディーノのリップロックは高尾が交わすも、大鷲が食らってしまう。ディーノと飯野がともにコーナーに上って生尻を突き出すと、今成は「WRESTLE UNIVERSE」のメインカメラを奪って撮影。度が過ぎたわいせつな行為に、たまらず今林久弥GMが試合を止め、無効試合を宣した。

 フェロモンズはリングに上がった今林GMの顔を飯野の尻に押しつけようとしたところ、高木が手錠を持って元警官の岡田とともに登場。高木が「ふざけ過ぎだろ。生中継だぞ! オメーらがやってることは犯罪。犯罪ってことは逮捕するしかないだろ。11月3日、俺と岡田選手とあと一人、元警官と言えば、この男だ!」と言うと、青木が現れた。これにより、高木軍は3人が出揃い、大田区でのKO-D6人タッグ王座決定戦の出場メンバーが決まった。

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