奥野壮がリアル白馬の王子! 鶴嶋乃愛と、おとぎ話のような東京メガイルミ点灯式


 大井競馬場の風物詩『東京メガイルミ 2021-2022』の点灯式が15日行われ、俳優の奥野壮と鶴嶋乃愛が登壇した。

 鶴嶋はポニーが引く馬車に乗って、奥野は自ら白馬の手綱を握ってとおとぎ話のようなスタイルで登場すると、奥野のカウントダウンに合わせ、鶴嶋がボタンを押して今シーズンのメガイルミを点灯。すると闇に包まれていた大井競馬場がカラフルに色づき、赤や青、黄色にそまった噴水も空高く吹きあがった。

 今年は、イベントの象徴である「虹色に輝く光の大噴水」がリニューアル。レーザー演出とのコラボレーションによって躍動感のある演出にグレードアップした。

 鶴嶋は「想像をはるかに超える美しさのイルミネーションでした。毎年イルミネーションに出向くということがあまりなかったんですけど、プライベートでもぜひ来てみたいと思いました。みなさんも一緒にこの景色を共有していただけたらと思います」。

 奥野は「白馬に乗るということはなかなかなかったですし、正装というか素敵な衣装でお馬さんに乗ることもなかったので貴重な経験をさせていただきました」と笑顔。また、「老若男女楽しめるイルミネーションになっていると思うので、僕たちが点灯したイルミネーションを見に来ていただけたらと思います」


 また、イルミネーション以外にも楽しみどころがあると鶴嶋。「家族でも友達でも、恋人でも、どなたと来ても楽しめると思います」とアピールした。

 イベント終了後の取材で、バイクに乗り、車いす(『超速パラヒーロー ガンディーン』)、そして今日は馬になったがと問いかけられると、「今年は乗ることに縁がある年なのかなと勝手に思っています。馬に乗ったり、車いすに乗ったり、普段しない貴重な経験をさせていただいていると思っています」

 リニューアルした「虹色に輝く光の大噴水」のほかにも、クリエイティブカンパニーのNAKEDとコラボした「NAKED BIG BOOK」や「光彩の大滝」など新しいイルミネーションも登場。馬とイルミネーションのコラボレーションも見られる。

『東京メガイルミ 2021-2022』は16日スタート。2022年4月10日まで。

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