EXILEの黒木啓司、日本一の大川家具のスペシャルアドバイザーに! マニフェストも発表

 
 EXILEの黒木啓司が2021年度の「大川家具スペシャルアドバイザー」に就任、14日、福岡県大川市の大川市役所で行われた就任式に出席した。

 黒木はスペシャルアドバイザーに就任するにあたり、大川家具の事業者を見学したそうで、「大川のインテリアのレベルの高さに驚きました」。そのうえで「大川の職人の技術も、人を笑顔にさせるという意味では、ダンスと同じエンタテインメントの一種。熱意やモノへの愛情があるからこそ、心動かすものを届けられるのだと思います。僕ができる限り、いろんな方々にその魅力を発信していきたいですし、大川のみなさんと一緒に盛り上げたいです」と意気込みを語った。

 

 就任式では、黒木が『「黒木の本気」3つのマニフェスト』と題して、自らマニフェストを発表。また、家具職人とオリジナル家具を制作することが発表された。

「大川市には300社もの家具事業者があり、それだけ多くの家具が作られている」と、黒木。「大川市は家具生産高日本一の場所だということをもっと知ってもらいたいですし、この技術をたくさんの方々に、特に若い人に知ってほしい」とアピールしていた。

 大川家具は、福岡県大川市の約480年の歴史を持つ家具ブランド。船大工の技術を生かした「指物」に由来する家具づくりを行っている。

 黒木は、宮崎県出身で、九州の魅力を創出するプロジェクト「THE NINE WORLDS」をプロデュースしている。

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