デヴィ“女王”が銀座で茨城の魅力をPR!フルポン村上、ジョイマンも

 

 デヴィ夫人が19日、茨城県の魅力をPRする「体験王国いばらき×IBARAKI sense 3周年イベント」に出席した。イベントは銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」から配信した。イベントには、茨城県牛久市出身の村上健志(フルーツポンチ)“伯爵”と執事のジョイマンも出席した。

 デヴィ夫人は「体験王国いばらき」の女王として、アクアワールド茨城県大洗水族館を筆頭にさまざまな観光スポットを視察。つくば霞ヶ浦りんりんロードでは自ら自転車のハンドルを握り、その魅力を体感し、動画で届けている。最新動画ではいばらきフラワーパークの様子を紹介。ハーブティーを飲んだり、「あなたここで俳句でもどう?」と、村上伯爵に俳句を詠ませたりと、オンリーワンのPR動画になっている。この日はは、栗ひろいやあんこう鍋など秋冬の茨城県の魅力を視察した様子を紹介。動画撮影の舞台裏の様子も報告した。


 イベントでは「IBARAKI sense」が提供する栗を使ったスイーツを試食。村上“伯爵”も日本一と太鼓判を押す笠間の栗に、女王は「すごいのがきた」。また茨城県の特産品を詰め込んだ「体験王国」コラボセットなども紹介した。

 茨城県の魅力を体感しているデヴィ“女王”。キャンプ場での焚火やカクテル、バラ園の「日本にはないようなランドスケープ」がお気に入りのようで、「孫を連れていきたい」。そのうえで、「(茨城には)体験だけじゃなくて見るところがたくさんあるんですよ。素晴らしい歴史的な建造物もあるので、そこの宣伝をやらせていただきたい」と、意気込む。

 執事のジョイマンも、牛久領の村上伯爵も同じ。

 ジョイマンの池谷和志は神奈川県出身だが「初めて茨城をいっぱい知れたので、住むところを茨城にしようかなと思う」。高木晋哉は「動画のなかで、あんこう鍋、栗とか紹介していますが、僕らは執事なので食べていないんです。動画の中で食べられるランクの位置に行きたいですね。香りだけフワ~ッと来て。すするだけでもPRできると思う」と、やる気を変化球でアピール。

 村上は「今は俳句しかないので、俳句担当でやらせていただきたい。吟行というのですが、茨城のいいところに行って、そこのものを詠みたいですね。その時は3人にいてほしくないですね」と笑った。

 今後もこのメンバーでPRしていくが、茨城出身者を入れていったらどうかとさまざまな名前が上がってくると、「そういわれると、神奈川県出身のジョイマンがいらなくなるんで……」と高木は慌てていた。

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