「NAOTOと出会って名作が生まれた」SABU監督が映画初主演のEXILE NAOTOに太鼓判
この日が日本では初上映。SABU監督も「コロナのヤロウがね…(笑)」とぼやきつつ、先に上映された海外映画祭での相次ぐ受賞に手ごたえを感じた様子。
NAOTO、SABU監督、石橋の3人は2019年に行われたスペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭に参加したときの思い出も披露。
NAOTOは「SABU監督と一緒にいると現地の皆さんが昔の作品のパンフレットをもってサインしてくれと言ってくる。映画が海を越えていろいろな人に届いているということを目の当たりにした初めての経験でした」と感慨深げに振り返り、石橋は「最後のほうのNAOTOくんの素晴らしいアクションシーンではスペインの観客から拍手が起きていました」と現地の反応を伝えた。
SABU監督も懐かしみつつ「ホテルの下のビーチがヌーディストビーチだと言うので行ってみたら男の人ばかりだった」と明かし会場を笑いに包んだ。
最後にSABU監督は「人との出会いは偶然ではなく必然だと言います。それをどう生かすかが大切だということを描いた。NAOTOと出会いによってこういう名作になった」とNAOTOとの出会いで生まれた熱い思いを明かしていた。
映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は11月5日より公開。