【インタビュー】THE RAMPAGE がチルな新曲で新しい魅力! 吉野北人「ギャップがすごい」

 

「OFF THE WALL」は、一番THE RAMPAGEらしい楽曲

 

――次に「OFF THE WALL」について聞かせてください。この楽曲はタイトル曲と比べると、THE RAMPAGEらしい楽曲ですね。

吉野:このシングルでは1番THE RAMPAGEらしい楽曲だったので、今まで通りパワーを全開にして歌いました! メロディーは中音で平坦に聴こえない様に気をつけて、アクセントと抑揚を意識して歌いました。

龍:とても僕たちらしい楽曲ですよね!! ライブでのパフォーマンスが楽しみです!

――この曲は吉野さんが地上波連続ドラマ初主演を務めたMBS/TBSドラマイズム『トーキョー製麺所』のエンディング主題歌として制作された曲。ドラマでは吉野さんの新たな一面を見させていただきました。

吉野:コメディセンスを買って起用したとおっしゃられて、僕にそんなセンスはないと思っていましたが、見たら意外と違和感もなくやり切れていたと思います。コメディもいけるんだなぁと少しうれしかったです!

――パフォーマーのみなさんはドラマは見られたのですか?

山本:ほくちゃん(吉野北人)はかなり挑戦的な役柄でしたが、アットホームなドラマなので、深夜帯ながら気楽に観れて楽しかったです。うどん、うまそうだったな。

武知:個人的にうどんは本当に大好きなので、北人さんのお店に行きたいと思いました(笑)。北人さんの初主演作をリアルタイムで見られたこと、そしてその頑張りを間近でサポート出来たことを心からうれしく思っています。

――吉野さん、武知さん、龍さん、山本さん、それぞれにおすすめしたいうどんメニューを教えてください(笑)。

吉野:(武知)海青は、肉と鳥が好物なので、肉うどんにかしわ天追加。龍は釜揚げうどん大盛り。たくさん食べるから! 山彰(山本彰吾)さんは、少し変わった料理を作ったりしてるので、1番シンプルではない、いろいろ混ざった明太釜玉!

――お付き合い、ありがとうございました。さて、「Moon and Back」「Stampede」についても聞かせてください。舞台『ETERNAL』のために書き下ろされた楽曲で、全英語詞。舞台には、RIKUさん、陣さん、岩谷翔吾さん、藤原さん、長谷川慎さん、鈴木昂秀さんとTHE RAMPAGEのメンバーが出演されました。

吉野:どちらの楽曲もとても世界観の見える曲だったのでその世界観を崩さないよう雰囲気を大事にして歌いました!

武知:直接制作には関わっていないのですが、舞台作品と世界観がすごくマッチしていて、心揺さぶられました!

ーー最新シングル『LIVING IN THE DREAM』には、THE RAMPAGEのメンバーそれぞれが16人のグループ活動とは別のところで精力的に動いている状況を楽曲でまとめた作品だという印象を持ちました。メンバーそれぞれが個人でもTHE RAMPAGEでも精力的に活動ができる状況ができ、ステップアップしているように感じます。

吉野:16人メンバーがいるのでそれぞれが活躍できる場所も多いと思います。やりたいことはたくさんあるので、それを一つひとつ丁寧に取り組んで、しっかりTHE RAMPAGEに還元できるようにと心がけて皆頑張っていると思います!!

 武知:なるべくしてなったという感じなのかなと個人的には思っています。日頃からメンバーの努力は1番身近にいる人が感じているので、その頑張りが形になっていく姿を見ていると心からうれしく思います!

山本:全ては THE RAMPAGEに還元するためだと思って、いま一度考え直し、続けることが大事だと思います。個人を上げることに必死にならずにTHE RAMPAGEを上げることに個人として尽力したいと僕は思います。

龍:16人各分野でファンの皆さんのためやTHE RAMPAGEのためにパフォーマンスする。THE RAMPAGEには、いろんな可能性があり、いろんな種類のエンタテインメントを表現できます!! そのためにも、もっと個性を強くできるよう頑張ります!!