片寄涼太が初めての著書を発売! 次回作の妄想明かすも作家の肩書きは「むずがゆい」
初めての書籍が発売されたことで、アーティスト、GENERATIONSのボーカリスト、俳優など、片寄のたくさんある肩書きに新たに作家が加わる。そのことについては「そんなつもりでって言ったらあれですが。連載を始めたときは、本になったらうれしいなとは思っていましたが……むずがゆい気がします」と照れ笑いだった。
本書には、小竹との対談も収められており、恋愛観や結婚観についても語っている。そのなかで、片寄は「しれっと恋愛するタイプ」という記述も。報道陣にその部分をツッコまれると、「書かれてましたね(笑)……でも、皆さん、しれっと恋愛しませんか? おおっぴらにするもんですか?」と笑った。
すでに、次回作の“妄想”も。
「書籍が出て、すごくうれしかったのと、書くこと自体も嫌いじゃないんだなと気づかされたので……フィクションなのかフィクションじゃないのか分からないような小説とか、そんなものに挑戦できたらなと思います。また、往復書簡じゃなくて、小説を書く方と往復小説みたいなものができても面白そうだなと妄想しています」
「多くの人に、幅広い世代の人に共感していただけるんじゃないかな」と、片寄。「本になじみのない方はもちろん、普段から読んでいる方も目を通していただいて、感じるものがあればいいなと思います」と、アピールしていた。
GENERATIONSのメンバーは「らしい」言葉でお祝い
GENERATIONSのメンバーの反応を聞かれると、会見前にグループLINEで報告したところ、「数原龍友から、まだモテる気かよと来ました」と苦笑い。「おめでとうぐらい言いなさいよ、ってね」と優しく笑っていた。