剛力彩芽が次長課長河本、相席スタート、ゆりやんらとSDGsで大喜利 池袋で公開収録

 

 剛力彩芽が2日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『SDGs MAGAZINE』(ニッポン放送、月1回放送)の公開収録を池袋西口公園の野外劇場グローバルリングシアターで行った。

 吉本興業などとタッグを組んだ企画。収録は、剛力がMCを務め、次長課長の河本準一がサブMCを担当。相席スタート、ゆりやんレトリィバァ、Everybodyが登壇し、SDGsについてトーク。ニッポン放送が毎年行っている目が不自由な人のために音の出る信号機を送るキャンペーン「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に合わせて、全盲やロービジョン(弱視)の体験。アイマスクや特別なゴーグルをつけて白杖を持って点字パネルの上を歩いて、点字パネルを足裏で感じたり、その色の大切さも感じた。

 イベントでは、SDGsや会場がある豊島区にひっかけたユニークなお題で大喜利合戦も。剛力は初挑戦ながらも、河本を始め、芸人たちを気が利いた答えで感心させた。恐縮する剛力に、ゆりやんは「もう私たち、同じ芸人やん」と目くばせし、笑わせた。 

 

 

 イベント終了後の取材で、感想を聞かれた相席スタートの山﨑ケイは「テーマが真面目なだけに、どこまでボケていいのかちょっとした緊張感があったと思います。でも結局、楽しく学べたんじゃないかな」。山添寛も「(SDGsも)お笑いが入っているほうが楽しんで取り組めるので、より関心が強まって良かった」とコメント。

 剛力は「ラジオ番組(『SDGs MAGAZINE』)は楽しく分かりやすくをテーマにやらせていただいています。(SDGsは)触れてみると意外と難しく考えすぎていたなと思う部分もあります。本当に身近にできること、自分だったらこうしたいと考えることが大事。実際、難しいこともあるんですけれど、まずは、自分の身近なところからと思うと、意外と難しくないんじゃないかなと思うんです。そこをみなさんに伝えられればと思います」と、話していた。

 収録された番組は、11月19日、20~21時で放送される。

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