桜井玲香 × 岡崎紗絵 × 三戸なつめ 女子高生時代の「“生足”はもうキツイかな(笑)」!? 映画『シノノメ色の週末』

 女子高を卒業して10年、思い描いていた未来とは違う現実にぶつかる日々を送っていた3人が、再会して週末だけ“女子校時代”に戻ったら…。乃木坂46を卒業後も数々の舞台で演技のキャリアを重ねてきた桜井玲香を主演に迎えて描く、大人になり切れない20代女子たちの等身大の物語!

写真左から三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵 撮影・上岸卓史

 本作で映画初主演を果たした桜井玲香(以下:桜井)、そして彼女が「2人がいてくれたから、映画初主演でも気負うことなく演じ切ることができた」と語る、共演の岡崎紗絵と三戸なつめ。3人がそろうと、まさに劇中の同級生3人組そのもの。そんな3人に10年前から変化した、東京での週末の過ごし方を聞いてみると…。

三戸なつめ(以下:三戸)「六本木に行く(笑)」

岡崎紗絵(以下:岡崎)「大人〜(笑)」

三戸「よく映画を見に六本木や日比谷に行くようになったんです。ただなぜか日比谷に行くとセレブなおばあちゃんになった気分になる(笑)」

岡崎「私は高尾山に行ったりするようになりました。だんだん、休みの日には自然に触れたいなと思うようになってきて。10年前は分かりやすく、テーマパークに行きたい!という感じでしたけど」

桜井「2人とも大人〜。私は今でもテーマパークに行きたい(笑)。でも、浅草のような下町を歩く楽しさを最近感じられるようになりました。あと、おいしいものを食べるために出かけるということも10年前はしたことがないかも」

岡崎「食にお金をかけるって、もう大人ですよね(笑)」

三戸「だって当時は食より遊びだったもんね。私なんてプリクラにどれだけ使ったか(笑)」

岡崎「私も!(笑)」

桜井「私はなぜかコスプレにハマっていました。といっても自分がするんじゃなくて、見るほう。好きなアニメのコスプレをしている一般の人を見に、わざわざ池袋に行ったりしていました(笑)」

 

 

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