EXILE NAOTO、主演映画公開で舞台挨拶 Crystal Kayとコラボパフォーマンスも

コラボのオファーはCrystal Kayから。「3-4日前ぐらいに来た(笑)」とNAOTO

 イベントには、映画の主題歌「ひとりじゃないから」を担当するアーティストのCrystal Kayもサプライズで登場し、同曲を初めてライブパフォーマンス。伸びやかな歌声をシアターに響かせると、曲に合わせて舞台の端でリズムを取ったり体を揺らしていたNAOTOを手招き。今度はNAOTOがパフォーマンスに飛び入りし、ダンスと歌のコラボレーションでオーディエンスを喜ばせた。

 最後にNAOTOは「この映画を作ってから、いろんなことがあって、生活や環境が変わってしまった。そういう時期だからこそ、自分自身がエンターテイメントや音楽を作って救われた時期がありました。エンターテイメントや音楽が生活において、食べ物以上に必要かと言われればそうじゃないかもしれないですが、それに匹敵するぐらい心に安らぎを与えてくれるものだと思いました。この『ダンシング・マリー』もみなさんの心を癒したり、生活を豊かにしたり、楽しくする作品であるよう願っています」と話した。

 映画は、国内外で評価される鬼才SABU監督の最新作。NAOTOが演じる主人公と、山田愛奈演じる霊能力を持つ女子高生が各地を駆け巡り、時空を超えて奮闘する様子が描かれる純愛サイキック・エンターテイメント。