メインで強豪ペットパノムルンと対戦の原口健飛「勝ったら? 取りあえず号泣します」【RISE】
原口とペットパノムルンの会見の様子
ペットパノムルンの入国についてはバブル方式を採用。原口もバブルの中に入ることから、この日の計量も他の選手が終わってから間を開けて行い、前日会見もともに別室からリモートで参加。会見場にはRISEの伊藤隆代表を真ん中に左右に2人が映るモニターが置かれてのものとなった。
ペットパノムルンは「日本には初めて来ました。相手のビデオを見て研究して対策を立ててきた」などと挨拶。計量でわずかの間だけ対峙した原口については「強そうだった」、これまで戦った選手と比較しても「ビデオを見る限りでは結構強いかなと思う。何番目かは分からないが、結構トップに入ると思う」などと評価。試合については「相手の動きをよく見て、気をつけて、気を抜かないこと」と語った。
原口はこの試合の実現に尽力した関係者に感謝の言葉を述べたうえで「僕が持っているすべてをぶつけて後悔しないような試合をしたい」と話した。ペットパノムルンについては「映像で見たまんま。首も太いし、胴体も大きいし、足も太い。目の力が世界王者の貫禄というか、目の奥が強そうやなと感じた」と警戒した。