バチェロレッテから“復活”4代目バチェラーは「ミスターパーフェクト」黄皓氏 MC陣をメロメロに…

『バチェラー・ジャパン』シーズン4

『バチェラー・ジャパン』シーズン4(Amazon prime、11月25日から独占配信)の配信前トークイベントが都内で行われ、配信時にスタジオでMCを務める今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃、そして4代目バチェラーの黄皓氏が登壇した。

『バチェラー・ジャパン』は成功を収めた1人の独身男性(バチェラー)のたった一人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う「婚活サバイバル」。さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートや、カクテルパーティなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマを描く。

 

今田耕司

 番組の見どころについて聞かれた今田は「バチェラーの見どころはなんと言っても、女性のリアリティ。女性にとっては共感も多く、男性にとっては未知であることですよね」。藤森も「恋愛リアリティというより、婚活サバイバルなので。女性たちも温度感が違うんですよね」と語る。指原も「女性目線だと、登場人物の誰かしらに共感できるのが楽しいですよね。友人との予想も盛り上がるし」と前のめりだ。

 しかし、話は途中から別の方向に波及。今田が「指原の予想はよく当たりますからね。我々が分からないようなことも全部分かってる。(藤森は)その結果お別れしたと……」と言えば、藤森は「恋愛力高まると思ってたんですけどね! 収録終わったくらいのタイミングでお別れになって、まだまだ勉強が足りないなと。今1カ月くらいですけど、引越し先を探しながらガランとした家を片付けているところで……」。今田も「収録中にも、そろそろまずいらしいっていう相談も出てましたからね」

 

藤森慎吾

 あらぬところから自分の失敗談に波及し焦る藤森だったが、恋人との破局から時間が経っても、別れを惜しむような様子だった。

 黄氏は昨年『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版である『バチェロレッテ・ジャパン』に参加。最後の2人に選ばれ話題になり、今回は自身が異性を選ぶ側、バチェラーの立場になっての参加となった。

 イベント中盤、黄皓氏が壇上に上がるとMC陣からは称賛の声。指原も「バチェロレッテの時から、バチェラーにぴったりだと思っていた。黄さんが完璧すぎて、今回は一言も文句を言わなかった」と太鼓判だ。

 

指原莉乃

「バチェロレッテでは、(初代)バチェラーの親友として出演させていただいていて、今度は自分がこちら側に立つのは不思議な感覚。でも、前回の旅で自分を出しきれなかった後悔もあるので、やってみたかった。自分自身、旅の時間が思うより短いことを体感していましし、参加者側の待つ時間の不安さが分かっているからこそ、会ってる時間をどれだけ濃くするかは気をつけた」と黄氏。

 181cmの高身長で、登場から「ミスターパーフェクト」と壇上をメロメロにした黄氏だが、藤森が「でも今回は黄さん、今までのバチェラーにはなかったあることをしまくってますからね」と意味深発言。今田も「もう、ジャパンの壁をぶち壊すくらいにはね」とニヤケ顔だったが、指原は「ルールはみんなでフォローしましょう」と黄氏をフォロー。今回のみどころになりそうなポイントを匂わせていた。

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