本も仕事も自分から“出会いに行く”! 新しくなったSHTの本棚が伝えたいコト【Startup Hub Tokyo】
まるで、近ごろ人気の“読書カフェ”みたい! この秋、Startup Hub Tokyoの本棚がリニューアル。「探す 見つかる 動き出す」をコンセプトに、さまざまなキーワードをちりばめながら、心地よくも知的好奇心がそそられる、より素敵な本棚に生まれ変わった。
「今回、監修に編集者・ジャーナリストの江口晋太朗氏、デザインは土屋勇太氏にご協力いただいていまして、一目見て、素敵な感じが伝わってくると思います(笑)」と、本棚のディレクションを担当するSHTスタッフ有吉美和さん。「特集コーナーではテーマに沿ったおすすめ本を紹介します。今のテーマは“あなたらしさを「形」にするために”。各ポップには本のジャンルを記すだけでなく、ふと興味を持って自分からいろいろと探したくなるようなキャッチをつけています。一つの切り口で紹介する中にも、How to本や小説、ノンフィクションがあったりするので、思わぬ本との出会いもあると思います。ただのコワーキングスペースというより、これからの自分の未来を考える場所として、ここを活用していただければうれしいですね」
他にも本棚には、雑誌コーナーやSHTで行われたイベント関連書籍、SHTに登録しているクリエイターの作品も展示。また、奥のイベントスペース手前の本棚には、より専門的に情報収集したい人のための書籍をそろえている。
情報収集以外にも、自分の力になってくれる本との出会いがありそうだ。