【UGA Special Interview】DiVA ハードで切ないセカンドシングル

ハードで切ないセカンドシングルリリース

AKB48初となるダンス&ボーカルユニット、DiVA(ディーヴァ)が8月10日にニューシングル『Cry』をリリースする。力強いギターリフからスタートするこの曲は、切なさとポジティブさを兼ね備えたナンバー。リリースとともに、この夏はAKB48の全国ツアーに、DiVAとして出演するa-nationと大活躍する。

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――『Cry』の発売が迫ってきました。

秋元才加(以下、秋元)「今からとても楽しみです。デビューシングルのイメージとはうってかわって爽やかなDiVAをお見せできると思います」

梅田彩佳(以下、梅田)「1枚目の時もそうだったんですが、『Cry』もちゃんと店頭に並んでいるか見に行きたいです 」

――『Cry』はどんな曲ですか?

増田有華(以下、増田)「タイトルが『Cry』っていうだけあって、歌詞は切ないんですが、涙を流して決心してから前に進むっていうことがサビでは書かれているので、かなり前向きな歌詞だと思います。いま悲しい思いをされていたり一歩踏み出せない人に、前向きになってもらえたらうれしいですね」

宮澤佐江(以下、宮澤)「曲調はすごいハードなので、力強いDiVAが魅せられると思います」

――難しかった部分はありますか?

秋元「テンポや曲調は爽やかで歌詞は少し切ない。だから、前向きさを出したりニュアンスを出すのが大変でした。4人の個性を出せたのでよかったです」

梅田「女性の芯の強さも伝えている歌だと思うので、歌声に強さが出るように頑張りました」

――夢のために別れを決心し前に進んでいく曲。共感する部分はありますか?

増田「小3からずっとバスケをやっていて、それを本格的に将来の夢として頑張ろうかなと考えていたんですけど、芸能界に興味を持ち始めてバスケをあきらめました。その時は泣いたけど、いま歌えていることがすごく幸せなので、あの時の決断が良かったって思います」

梅田「私は、この曲は私たちを歌った歌だと思ってます。何かを追い求めるとき、荷物が多ければうまく進めない。何かを我慢したり犠牲にしなければいけないこともあります。ちなみに私は食べることが好きなんですが、太っちゃうので食べるのを我慢してます」

――夏は、AKB48としての全国ツアーやDiVAとしてのa-nationヘの出演など、たくさんパフォーマンスが見られそう。

増田「ステージに立って歌うことが大好きで目標にしていたことでもあったので、それが叶ったことがすごいうれしいです。a-nationはきっと私たちのことをまだ知らない方もたくさん来られると思うので、少しでもDiVAの存在を知ってもらえるように全力で楽しみたいと思います」

宮澤「すっごくたくさんの方がいらっしゃると思うので、まずDiVAを覚えて帰って頂けるようなパフォーマンスを見せられるように頑張ります!! ステージいっぱい使って思いっきり楽しむゾ!!」

梅田「内容はまだ分らないのですが、この『Cry』に関していうと"しなやか"がテーマのダンス。女性のキレイなしなやかな曲線が見られると思いますよ」

秋元「『Cry』は、振り付けが真似しやすいので、皆にはサビのフリを真似しながら歌ってほしい!! Music Videoをよく見て勉強してきていただいて、みんなで楽しみたいです」

(構成/本紙・酒井紫野)

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New Release 2nd Single『Cry』

タイトルトラックは決断と前進を歌った切ないロックナンバー。Type-Aのカップリング『No way out』は大人の恋愛を歌った曲。Type-B のカップリング『地下水道』は力強いダンスナンバー。Type-CのカップリングではAKB48チームKの代表曲『MARIA』をDiVA風にカバーした。全タイプともCD DVDで各1600円(税込)。劇場盤はCDのみで1000円(税込)。リリースの詳細や特典はオフィシャルウェブサイト(http://avexnet.or.jp/diva/)で。