「没後150年 歌川国芳展」
森アーツセンターギャラリー 開催中〜2012年2月12日(日)
幕末の奇才浮世絵師・歌川国芳(1797〜1861年)の代表作から新発見の作品まで約420点を展示し、その全貌に迫る展覧会。発想の自由さ、斬新さ、卓越した表現力で時代を超えて愛される歌川国芳。日本のみならず国際的にも高い評価を得ており、2009年にはロンドンで展覧会が開催され評判を呼んでいる。
本展では、武者絵、役者絵、戯画など、さまざまなジャンルの作品を揃え、その多様な画業を振り返る。ときに豊かなイマジネーションで江戸っ子を驚かせ、ときにユーモアで庶民を楽しませ、ときに風刺画で江戸っ子の心を代弁する。国芳ワールドの魅力は、江戸と現代という時を超えても伝わってくるはず。
1月19日からは作品の多くを入れ替えて後期展示がスタート。前期展示を鑑賞した人も、新たな作品を楽しめる。
【時間】10〜20時(火曜は17時まで・最終入場は閉館30分前まで) 【休】会期中無休 【料金】一般1500円 学生1200円 子供500円 【問い合わせ】ハローダイヤル:03-5777-8600 【交通】地下鉄日比谷線 六本木駅よりコンコースにて直結 六本木ヒルズ森タワー52F 【URL】http://kuniyoshi.exhn.jp/