まさかの迷コンビ!? 岩城滉一と水沢アリーが爆笑トークを展開
映画『モネ・ゲーム』の公開直前イベントに俳優の岩城滉一とタレントの水沢アリーが登場。年の差40歳のなんとも不思議な組み合わせの2人だったが、思わぬ爆笑トークが繰り広げられた。
“第二のローラ”と呼ばれる水沢はその奔放なトークで岩城を翻弄。今や世界を越え、宇宙にまで目を向ける岩城だったが、開始早々「通訳呼んでください」と早くもタジタジ。
「普段着はステテコ」という岩城に「ステテコ姿も素敵だなって思います。私は身ぐるみはがしてもカッコイイ人が好きなんです。だからボロボロのジーパンとTシャツを着ても、カッコイイ人はカッコイイと思うの。岩城さんその人に当てはまると思うから、ずっと素敵だな~って思ってる」
岩城「喜んでいいのかな?」
水沢「いいんだよ!」
以下、岩城×水沢の爆笑トーク。
映画にまつわるさまざまな質問が司会者から投げかけられ、「15億円手元にあったら?」という質問に…。
岩城「残しても国が税金でつまんないことに使っちゃうんだから、それだったら福島の方なんかに差し上げたらいいんじゃないかな。みなさんが良くなるように使ったほうがいい」
水沢「あ~、深みがある。私はまず家の固定資産税を払いたいのと、1億円ぐらいで家を改築したくて、あと3億円くらいで株とかFXして、あと10億円は貯蓄で。今のご時世何があるか分からないから」
岩城「…しっかりしてるね~」。
「芸能界の最大の謎は?」との質問には…。
水沢「IKKOさんとご一緒すると、すごくいい匂いの石鹸をくれる。それがミステリーだなと思う。いつも愛用してるの。すごくいいんだよ、触ってみて」
岩城「(俺も)IKKOと仕事しないとね」
2人は映画にちなんで、最高級紅茶とコンビニの紅茶を飲み比べどっちが最高級紅茶かを鑑定。予想に反して!?水沢が最高級の紅茶を当ててガッツポーズ。「やったー! 岩城さんに勝ったー。飲んだことのない味だった。苦くて。これが高級って言われちゃうと、世の中何が正解か分かりません。毎日飲みたいのは正直こっち(安いほう)だと思うの。安いのを飲んでるから高いのが分かると思うの。だから高いのはたまにでいいです」と意外に堅実!?なところを見せる。
最後に水沢がキャメロン・ディアスとライオンを描いた絵を岩城にプレゼント。
水沢「これ岩城さんに玄関に飾ってほしいなって思って」
岩城「丁重にお断りします」
水沢「宇宙旅行に私の絵を持っていって」
岩城「何も持っていっちゃいけないんですよ」
水沢「じゃあ1個だけ持っていっていいってなったらこれにして」
岩城「せめて女房の写真にさせてよ」
最後の囲み取材でお互いの印象を聞かれると。
岩城「だって…孫みたいな年だし。かわいいというか、お人形さんというか、バービーちゃんというか…」
水沢「私は男性としてみれるよ~(笑)」
岩城「一瞬すごくのど乾いたよ(笑)」
ちなみに根負けした岩城は結局、水沢の絵を自分の遊び部屋に飾ることになった。
岩城「売れた時にすごい値打ちになるかもしれないからね」
水沢「売れるように頑張るよ~」
映画は5月17日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかで全国ロードショー。