現代のプロダクトデザイン−Made in Japanを生む
東京国立近代美術館 開催中〜2014年1月13日(月・祝)
さまざまな伝統の工芸や、地域に根付いた手工業の技術に、新たな可能性を見出すプロダクトデザイナーたち。現代の生活に提案しうる新たな道具を企画し、デザイン開発から生産、さらには自ら製品発表をしたり普及や流通にも携わる、プロダクトデザイナーたちの仕事に注目。陶磁器、染織品、漆木工品、金工品など、多彩なジャンルから、斬新でユニークな逸品たちを紹介する。
展覧会では、大治将典、小泉誠、城谷耕生、須藤玲子ら現代のプロダクトデザイン界を代表する気鋭のデザイナーによる作品を中心に、新進作家の作品として6名のデザイナーがさまざまな素材で作ったセンヌキを作る〈センヌキデザインプロジェクト〉も紹介。これからのプロダクトデザインの将来とその可能性を検証する。日本のものづくりを担う気鋭のプロダクトデザイナーたちが生み出す、今日の“Made in Japan”のクールさを感じてみよう。
【時間】10〜17時(金曜は20時まで。入館は閉館30分前まで)【休】月曜(12/23、1/13は開館)、12/24、年末年始(12/28〜1/1)【料金】一般420円 大学生130円【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)【交通】地下鉄 東西線 竹橋駅 1b出口より徒歩3分【URL】http://www.momat.go.jp