1・13後楽園で佐々木憂流迦がZST王者・藤原敬典と対戦
12月15日に開催されたプロフェッショナル修斗公式戦で、来年1月13日の東京・後楽園ホール大会への参戦が発表されていた佐々木憂流迦がZSTバンタム級(60kg)王者の藤原敬典と対戦することが発表された。
藤原は修斗初参戦。「この階級で佐々木選手と試合をしたいという選手は多いと思う。そのなかで組んでいただけて感謝します。僕は背が高い選手を殴るのは得意なので、まだ寝技で一本を取られたことがないので、修斗のリングで強いところを見せちゃおうかなと思ってます」と語ると、佐々木は「ZSTの看板を叩き折るつもりでぶっとばしたいと思います。一本取られたことないっておっしゃってるんで、首絞めて気絶させようかなと思ってます。今回も1Rで叩き潰したいと思ってます」と応戦した。
また2月23日に東京・大田区総合体育館で『VTJ 4th』を開催することも合わせて発表された。
この日のメーンに出場した元修斗環太平洋ウェルター王者の児山佳宏が『VTJ 3rd』で星野相手に圧倒的な強さを見せつけ、「王者クラスと対戦したい」とアピールしたZSTの小谷直之に「やってもいい」と挑発。
小谷もリングに上がり「今のアツい試合を見せられたらやるしかないでしょう」と受諾。正式決定はまだだが、この好カードが実現するのはほぼ間違いのないところとなった。