至宝の数々が一堂に集結!『日本国宝展』

東京国立博物館 10月15日(水)〜 12月7日(日)

 平成に入ってからは3回目となる、東京国立博物館の『日本国宝展』。今回は、約120点の国宝が集結。縄文時代から江戸時代まで、北海道から沖縄まで、時空を超えて集う国宝たちはいずれも見逃せないものばかり。縄文時代からは、国宝に指定されている土偶全5体が勢揃い。奈良時代からは、美術工芸品ではなく建造物として国宝指定された高さ5メートル50センチの塔『元興寺五重小塔』が東京初上陸となる。他にも昨年に国宝指定された、安倍文殊院の『善財童子』など新たな国宝も登場。また、有名な『鳥毛立女屏風 第3扇(北倉44)』を含む正倉院宝物11点(10月15日〜11月3日に展示)や、「漢委奴国王」が刻まれた弥生時代の国宝『金印』(11月18〜30日に展示)など、期間限定で特別出品される作品もあるので、出品期間をチェックして。

【時間】9時30分〜17時 ※毎週金曜、11/1、2は20時まで。土・日・祝は18時まで(入館は閉館の30分前まで)【休】月曜(11/3、24は開館 11/4、25は休館)【料金】一般1600円 大学生1200円 高校生900円 中学生以下無料【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)【交通】JR上野駅公園口、鶯谷駅南口より徒歩10分 東京国立博物館・平成館【URL】http://kokuhou2014.jp