今年のサッカー界を振り返る
ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/Chigusa
ワールドカップが開催された今年のサッカー界を振り返ってください。
「もうちょっと勝ってくれれば、ね。盛り上がったと思うんですけど、内容が決して良くなかったので…」
そしてアギーレ監督が誕生しました。
「この前の2試合は非常に良くなりましたが、最初にメンバーを集めたときは新鮮味はあったんですけど、結果も良くなかったですし、監督がどういうことをやりたいのかということも伝わってはこなかったですよね。いろいろな選手を試していくなかで、だんだん選手が固まってきて、最終的にはザッケローニ監督とあまり変わらないメンバーになりました」
水内さんから見た新たな戦力は?
「オーストラリア戦のスタメンってザッケローニ監督のときとほとんど一緒なんですよね。そのなかで唯一新しい選手というのが武藤というFC東京の選手なんですけど、彼はまだ慶応の大学生なんですよ。ドリブルもスピードがあって、カッコいい。だからサッカー界的には結構押してますね。FC東京はもちろん、メディアも」
来年早々にアジア杯があります。
「日本は前回大会も4年前も優勝していますが、監督が代わってすぐじゃないですか。なのでそこで結果を出すというのはすごく難しいとは思うんですけど、やっぱり優勝しなければいけないと思います。今回は開催地がオーストラリアで時差もほとんどないですからゴールデンタイムで代表の試合も見られると思いますし、アジア杯で惨敗するようだと監督も代わるだろうし、ある程度の成績は残さないといけないと思うんですよね。でも今の日本代表の選手たちはアジアでは群を抜いているので優勝してくれることを祈っています」
そして話はJリーグから女子サッカー、そしてカズの話題まで…とにかくサッカーの話で盛り上がった。