新しい“ジブン発見”コラム My Discovery Vol 06 水内猛

水内猛の“My Discovery” 選手時代とは違う視点で新発見
水内猛(みずうち たけし) 1972年神奈川県出身。1992年に浦和レッドダイヤモンズに入団。以降、プロサッカー選手として1997年まで活躍。現在は『REDS TV GGR』(テレビ埼玉)キャスターなど、スポーツ番組を中心に出演。

 先日は東北で復興応援リレーに参加するなど、活動的な日々を送る。
「現役時代はサッカー以外で体力を使いたくなくて電車で立つのも嫌だったんです(笑)。引退後は逆にエネルギーを消費しないといけなくなったので普段からよく歩いたり運動を日課にしています。おいしいご飯とお酒も楽しみたいですから(笑)」

 普段履く靴もスニーカータイプ。
「必要なとき以外、革靴を履くことはあまり無いですね。だから服と合わせやすいオシャレなスニーカーは重宝します。このグレーのM-LINEなら僕の定番ファッションにも合わせやすいし、何より軽くて履きやすい。これなら街で悪人を追って走るくらいはできますね(笑)。サッカー選手にとって靴は最も重要なアイテム。スパイクの違いはプレーにも大きく影響します。ブラジルの選手はどんな靴でも平気な人が多かったけど(笑)」

 進化するサッカーを見守りながら自身も挑戦や成長を続ける。近年、プロ選手とはまた違う視点による体作りの面白さも発見したという。
「近年、体幹トレーニングを始めたんです。長友佑都も本を出してますけど、僕のころはあまり知られていなかったんです。軽い気持ちで始めたんですが数週間で腹筋に変化が起きて、面白くなって。今では脂肪の下で腹筋が割れてます(笑)」

My アクティブスタイル

「僕が子供のころミズノのMラインというと本気でスポーツやっている人が使うというイメージでした。そんなミズノから、ファッションとしても楽しめるスポーツシューズが出るとは、僕の世代だといっそう感慨深い(笑)。このM-LINEみたいに昔から信頼されているものが新しく進化すると、ヒットすることが多いですよね。僕は気に入ると使い続けてしまうんですけど、靴底のゴムがつま先まで覆っているデザインだと、先端が剥がれてしまうことがあって」という水内に「つま先部分の糊付けは靴の製法的に気を使う部分なんです」とミズノのスタッフ。「接着剤をつけすぎるとはみ出てしまうし少ないとはがれやすい。ミズノではかなり厳しい基準をもって作っています」。モノ作りのプライドを感じるシューズと出会いたい!

information
取材場所・NOHARA BY MIZUNO 取材協力・ミズノ株式会社 ★最新情報★復刻版モデル〈Mizuno M-line Footwear〉全国ショップにて販売中 http://www.mizuno.jp/mline/

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