おかずクラブが親方! 建設現場の女性たち応援

 人気お笑いコンビ、おかずクラブが建設現場での作業体験やさまざまな活動、実際に現場で活躍する女性たちの姿を通じて魅力を伝えることを目的に、おうちクラブを立ち上げることになり、17日都内で行われたお披露目会見に出席した。

 デニスの植野行雄、マテンロウのアントニー、鬼越トマホークと建設現場のイメージと重なる芸人たちに支えられて登場した親方、オカリナ(おかずクラブ)は、建設業の経験はないが、「やってみたいという気持ちはうずうずしている」と、前のめり。型枠大工の栗原舞さんの手ほどきを受けながらの電気ノコギリ体験には、おかずクラブの2人を含め、出演者全員がその簡単さに驚いていていた。

 イベントには、左官業の経験がある女優、西方凌がゲストとして出席。職人にあこがれがあったそうで、学生時代に電話帳のはじから電話をかけまくるも女性だということで採用されなかったことなどを苦笑いして振り返った。

 一方、DIY好きの芸能人としてゲスト出演した哀川翔は、「犬小屋から鳩小屋、鶏小屋も作る」と自慢げ。今は自慢のカブトムシ部屋だというが、サイズは縮小したものの「人は住める広さ」だと話した。

 ゲストの西方はまた、タレント木村祐一の妻で、11月に第1子となる女児を出産予定。妊娠を発表してから、この日が初めての公の場で、「体調は良好です。名前は主人が考えてくれているところ」と笑顔を見せた。