“動き”が生む、不思議な感覚『コンタクトゴンゾ展 フォジカ・トピア』
ワタリウム美術館 2月5日(日)?3月26日(日)
【写真左】「フィジカトピア」のためのイメージ・ドローイング 【写真右】The Greatest Show on Earth 2016 撮影:Anja Beutler
2006年に垣尾優と塚原悠也が立ち上げたアーティスト集団コンタクトゴンゾ。まるで殴り合いのように激しく身体をぶつけ合うパフォーマンスや、京都サンガF.C.のホーム西京極スタジアムの広大な空間で行ったパフォーマンスなど、ユニークな活動で国内外からも注目を集める彼らが、ワタリウム美術館に登場。本人たちも宿泊する気満々の“居住スペース”や、未来のゴンゾをイメージした“ロボット”、2014年の六本木アートナイト2014で発表した『黒い家』から発展したと見られるインスタレーション作品、さらには未発表を含めた、過去のパフォーマンス作品の記録映像などを紹介。彼らの多次元的活動を通して、その表現、方法論に迫る。
会期中はイベントも開催。2月5日は植野隆司(テニスコーツ)、コンタクトゴンゾ出演のパフォーマンスや宇川直宏(DOMMUNE)、東浩紀などが出演するトーク。2月25日はDJ方、コンタクトゴンゾ出演のパフォーマンスを実施。
【時間】11?19時(水曜は21時まで)【休】月曜(3/20は開館)【料金】大人1000円、学生800円【問い合わせ】03-3402-3001【交通】地下鉄 銀座線 外苑前駅より徒歩8分【URL】 http://www.watarium.co.jp/