【K-1 WORLD GP】武尊始動 ビクトー・サラビアと対戦
昨秋の「初代フェザー級王座決定トーナメント」で見事優勝を遂げたものの、激闘の代償は大きく、右拳を痛め、今大会が復帰戦となる武尊。スーパーファイトでアメリカのビクト?・サラビアと対戦する。「サラビアはガンガン来るタイプで僕とは噛み合う。右のパンチが得意で、ダウンを取っている動きがほぼ僕と同じ」と分析するが、欠場中は右拳が使えない間に左の攻撃を強化。新しいコンビネーションも開発するなど万全な態勢で試合に臨む。
「毎年達成できていない」という全試合KO勝利という目標を今年こそ達成し、来年3月のさいたまスーパーアリーナ大会のメーンへ向けた一歩を踏み出す試合となる。