インタビューシリーズ【 LDH バトン ～夢～】Vol.14 EXILE SHOKICHI (EXILE/EXILE THE SECOND）
EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream（夢）について聞いていきます。
今回、登場していただくのは、EXILE SHOKICHIさん。現在、EXILE THE SECONDで全国ツアーを展開中。22日にはニューシングル『アカシア』を発売。3月28日にはニューアルバム『Highway Star』のリリースを控えています。
今回、登場していただくのは、EXILE SHOKICHIさん。現在、EXILE THE SECONDで全国ツアーを展開中。22日にはニューシングル『アカシア』を発売。3月28日にはニューアルバム『Highway Star』のリリースを控えています。
プロ野球選手、バンドで活躍する自分を妄想していた
－－子供のころ、どんな夢を持っていましたか。
プロ野球選手を目指していました。少年野球チームに入っていたんですけど、僕は周りの子よりも飛びぬけて背が高いのもあって、ピッチャーをやっていたんです。小中、そして高校と続けるんですが、高校に入ってすぐ辞めちゃいました。野球よりも、バンドをやりたくなっちゃったんです。
－－プロ野球選手を目指していたころ、SHOKICHIさんはどんな男の子だったんでしょうか？
…妄想しがちでした（笑）。プロ野球選手になったとき、こういう場面になったら、こうしよう、ああやろうって。中学生になると、それがバンドになって、将来こうなるから、どういったテレビ番組に出て、ライブはこんな感じで……って。そんなことばかりを考えていました。
－－現在のように、音楽であるとかエンターテインメントで活躍したいと思うようになったのはいつごろのことですか？
芽生えというのであれば、中２ぐらいだと思います。その頃、仲間が学校にエレキギターを持ってきたんですよ。それが、hideのモッキンバードで。自分は野球ばっかりやっていたから世の中にはこんなに格好いいものがあるんだって知らなくて。音楽って格好いいなと思ったんです。それが、バットをギターに持ち替えるきっかけになりました。
－－バンドで成功したいという夢。それを叶えるためにどんなことをしましたか？
やっていたバンドでデビューしたかったから、コンテストに出たり、レコーディングをしたり。地元に1軒しかなかったライブハウスに出たり。メンバーみんなでお金を出し合って録音機械を買って、レコーディングもしていました。めっちゃ楽しかったです。ただそのバンドは高校卒業とともに解散してしまうんです。そうなったからこそ、クラブシーンと出会って、1人だったのもあって、DJやラッパー、ダンサーたちと出会って、自然とクルーみたいなのができあがって、自分はもっと歌に向かっていったんですよね。
－－形は変わったけれど、夢は実現したと思いますか？
バンドでデビューしたいと思っていた当時の夢は、そうかもしれませんね。ただ、夢ってアップデートされるものじゃないですか。今、ありがたいポジションでいろいろな活動をさせていただいていますけど、まだまだだなって思います。
今の自分と夢までの距離を正確に測ることが大事
－－それでは、いまの夢は？
LAに住んで音楽制作をして生活すること…かな。
－－それを実現するためにしていることはありますか？
少しずつですけど準備は整ってきているので……あとは、タイミングなんじゃないでしょうか。今やっていることをどうやってそこにつなげていくか、とか。現実的なことになっちゃいますけど。
－－最後に、夢を実現するために頑張っている人にアドバイスをいただけますか。
僕は自分がいっぱしに夢を叶えたとは思ってないし、全然自分なんてって思ってるんで、アドバイスなんて、おこがましいのですが……。アドバイスというよりも、自分がやっていることになるんですけど、現時点の自分と夢との距離を測ることですね。辿り着きたい場所まで、どうやって行くのか、誰と行くのか、いつ到着できそうなのかーー。それが分かれば、進んでいくうちに、夢との距離はより正確になってくるし、夢にたどり着く方法も明確になってくると感じています。そのうえで、そこに惜しみなく力を注く。それができる人が夢を叶えられる人なんだろうなと思います。少なくとも僕はそうやっています。
－－子供のころ、どんな夢を持っていましたか。
プロ野球選手を目指していました。少年野球チームに入っていたんですけど、僕は周りの子よりも飛びぬけて背が高いのもあって、ピッチャーをやっていたんです。小中、そして高校と続けるんですが、高校に入ってすぐ辞めちゃいました。野球よりも、バンドをやりたくなっちゃったんです。
－－プロ野球選手を目指していたころ、SHOKICHIさんはどんな男の子だったんでしょうか？
…妄想しがちでした（笑）。プロ野球選手になったとき、こういう場面になったら、こうしよう、ああやろうって。中学生になると、それがバンドになって、将来こうなるから、どういったテレビ番組に出て、ライブはこんな感じで……って。そんなことばかりを考えていました。
－－現在のように、音楽であるとかエンターテインメントで活躍したいと思うようになったのはいつごろのことですか？
芽生えというのであれば、中２ぐらいだと思います。その頃、仲間が学校にエレキギターを持ってきたんですよ。それが、hideのモッキンバードで。自分は野球ばっかりやっていたから世の中にはこんなに格好いいものがあるんだって知らなくて。音楽って格好いいなと思ったんです。それが、バットをギターに持ち替えるきっかけになりました。
－－バンドで成功したいという夢。それを叶えるためにどんなことをしましたか？
やっていたバンドでデビューしたかったから、コンテストに出たり、レコーディングをしたり。地元に1軒しかなかったライブハウスに出たり。メンバーみんなでお金を出し合って録音機械を買って、レコーディングもしていました。めっちゃ楽しかったです。ただそのバンドは高校卒業とともに解散してしまうんです。そうなったからこそ、クラブシーンと出会って、1人だったのもあって、DJやラッパー、ダンサーたちと出会って、自然とクルーみたいなのができあがって、自分はもっと歌に向かっていったんですよね。
－－形は変わったけれど、夢は実現したと思いますか？
バンドでデビューしたいと思っていた当時の夢は、そうかもしれませんね。ただ、夢ってアップデートされるものじゃないですか。今、ありがたいポジションでいろいろな活動をさせていただいていますけど、まだまだだなって思います。
今の自分と夢までの距離を正確に測ることが大事
－－それでは、いまの夢は？
LAに住んで音楽制作をして生活すること…かな。
－－それを実現するためにしていることはありますか？
少しずつですけど準備は整ってきているので……あとは、タイミングなんじゃないでしょうか。今やっていることをどうやってそこにつなげていくか、とか。現実的なことになっちゃいますけど。
－－最後に、夢を実現するために頑張っている人にアドバイスをいただけますか。
僕は自分がいっぱしに夢を叶えたとは思ってないし、全然自分なんてって思ってるんで、アドバイスなんて、おこがましいのですが……。アドバイスというよりも、自分がやっていることになるんですけど、現時点の自分と夢との距離を測ることですね。辿り着きたい場所まで、どうやって行くのか、誰と行くのか、いつ到着できそうなのかーー。それが分かれば、進んでいくうちに、夢との距離はより正確になってくるし、夢にたどり着く方法も明確になってくると感じています。そのうえで、そこに惜しみなく力を注く。それができる人が夢を叶えられる人なんだろうなと思います。少なくとも僕はそうやっています。
ニューシングル『アカシア』2月22日、セカンドの日に発売
最新シングルは、「秘密の恋」という花言葉を持つアカシアをタイトルにした大人のラブストーリー。危険な恋を描くちょっとセクシーなラブソング。作詞作曲は、EXILE SHOKICHIが担当している。ニューアルバム『Highway Star』への期待も高まらずにはいられない。1000円（税別）。 rhythm zoneから発売。
最新シングルは、「秘密の恋」という花言葉を持つアカシアをタイトルにした大人のラブストーリー。危険な恋を描くちょっとセクシーなラブソング。作詞作曲は、EXILE SHOKICHIが担当している。ニューアルバム『Highway Star』への期待も高まらずにはいられない。1000円（税別）。 rhythm zoneから発売。
【プロフィル】EXILE SHOKICHI（えぐざいる・しょうきち）10月3日生まれ、北海道出身。EXILEのボーカル＆パフォーマー、EXILE THE SECONDのボーカル、そしてソロとして活動。2006年の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006～ASIAN DREAM～」では敗退するも、その後、挑戦した新生 J Soul Brothers VOCALオーディションで選出された。2009年に二代目J Soul Brothersとしてメジャーデビューし、同年EXILEに加入。2012年には、THE SECOND from EXILEが始動。同ユニットは、2016年にEXILE THE SECONDに改名した。EXILE THE SECONDでは作詞作曲も行っている。