本田圭佑が出演し話題のCM TATERU“IoT”が「アプリではじめるloTアパート経営」の未来を変える
本田圭佑選手が出演するTATERUのCMの第3弾が絶賛放映中。毎回新バージョンが発表されるたびに話題となる同CMは、TATERUを運営するインベスターズクラウドのクリエイティブチーム「FIRSTORDER」が制作。担当者がその裏話を語る。
—これまでの2作のCMで知名度がずいぶんアップしたと聞きますが。
「これまで本田さん、そしてTHE YELLOW MONKEYさんを起用させていただいて、TATERUの知名度は抜群に上がりました。TATERUを知らない人にも、“本田さんのあのCMですね”と言っていただけますし、制作者としては狙い通りです。というのは、もともとコンテンツを説明するのではなく、本田さんがカッコいいCMを作ることで、TATERUをブランディングしていこうという思いがあったので、TATERUイコール本田さんのCMという認識が広がり、意図していた事ができました」
—第3弾も本田選手、THE YELLOW MONKEYを起用している理由は?
「本田さんには2017年からお世話になっていますが、その時も今も世界のサッカー界の中心にいるということですね。また、サッカー選手でありながら、複数のサッカーチームの実質的なオーナーをされている本田さんは、サラリーマンをやりながらアパート経営をするというTATERUのビジネスモデルに非常にマッチしています。また、THE YELLOW MONKEYさんはTATERUのビジネスのコアターゲットである30代、40代の人にとっては、ピンポイントで青春時代を象徴するようなアーティストさんですし、再結成してさらに若い年代の方にアプローチできる。TATERUの目指すビジネスを体現している本田さんと、まさにそのビジネスのメインターゲットの年齢に合ったTHE YELLOW MONKEYさんとのタッグは、TATERUの理想を表現するのにこれ以上ない組み合わせだと思っています」
—今回のCMではIoTというキーワードが盛り込まれている。
「TATERUはサラリーマンの方に、アパート経営というビジネスを提案しています。その中で、今回強調しているのが“IoT=Internet of Things”という部分。つまり、アパート経営に、テクノロジーを導入し、もっと利便性が上がるということ。例えばTATERUのアパートについている“TAG SECURITY”は、窓にタグがついていて、侵入者があった場合、携帯にその情報が届くわけです。それはTATERUのアパートに住んだら、セキュリティー面も安心で、便利に暮らせるというだけではなく、付加価値になるという事。それによって、物件の優位性が高くなり、入居率が確実に上がる。結果的にアパートのオーナーさんに喜んでいただけるということにつながります」
—本田圭佑×TATERU×IoTで未来のテクノロジーの進化を感じさせる。
「前回の本田さんがカッコよく見えるCMというコンセプトは変えずに、いかに“IoT”というワードを強調できるか。それは他社さんとの差別化という面もありますし、新たにTATERUの“アプリではじめるIoTアパート経営”というコンセプトとひもづける意味でも必要でした。TATERU=本田選手とブランディングができたように、TATERU=IoTというものが広がれば、さらにTATERUのビジネスへ興味を持っていただけるはず。ただ、それを入れることで本田さんがカッコよく見えるCMという、これまでのCMを通して築いてきたイメージが壊れるなら、やめようと思っていました。しかし、フルCGを使い、本田さんが見据えている未来というものを、テクノロジーの進化で表現するという試みがうまく融合でき、新しい世界観を生みだせました」
—アパート経営、またIoTに興味がある人にメッセージを。
「アパートでこれだけIoTが備え付けられているのはTATERUだけなので、この機会にアパート経営に興味を持ってほしいと思います。資料請求をしていただいた方には、本田さんのインタビューが収録されたDVDを差し上げています。その中で本田さんが経営論など、さまざまなビジネスの参考になる話も語っていますので、ぜひご覧下さい」