本場のロシア料理が堪能できる店 GODUNOV TOKYO 丸ビル店(東京)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
モスクワでは、知らない人がいないといわれる人気の老舗ロシア料理店が日本初上陸! ロシア料理といえば、ピロシキとボルシチぐらいしか知らない探偵は興味津々。どんなメニューに出会えるのか…。
まずは、ロシアではポピュラーだという「ゴドノフ本場のサラダオリビエ」をオーダー。りんご、ベーコン、きゅうり、ピクルス、ビーツ、グリーンピース、にんじん、ジャガイモの8種の食材を使った華やかな一品。味もさることながら、食感もさまざまで楽しく、ピクルスの酸味がいいあんばい。アクセントとして使用されているサワークリームとの相性もグー。
まずは、ロシアではポピュラーだという「ゴドノフ本場のサラダオリビエ」をオーダー。りんご、ベーコン、きゅうり、ピクルス、ビーツ、グリーンピース、にんじん、ジャガイモの8種の食材を使った華やかな一品。味もさることながら、食感もさまざまで楽しく、ピクルスの酸味がいいあんばい。アクセントとして使用されているサワークリームとの相性もグー。
続いて、おなじみのピロシキとボルシチ。ピロシキは4種類。どれもまったく脂っぽくなく、むしろパンの甘みを感じ、中の具材のジューシーさが印象的。ゴロンとした豚肉にクミンの香りさわやかな「豚肉と玉ねぎのカレー」、荒めに潰した卵とたっぷりのネギがボリューミーな「卵とネギ」など個性が光るピロシキは今まで食べたことのないものばかり。柔らかい牛タンとフルーティーなビーツが特長のボルシチは、途中でサワークリームを加え味に変化をつけることで、一皿で二度おいしい一品に。
そしてメインの「アンガス牛サーロインのパイ包みロースト 赤ワインのソース添え」。きのこ、ベーコンも一緒にパイに包んで焼き上げたこの肉料理、シンプルな赤ワインのソースが絶妙だ。ほどよい酸味が力強いアンガス牛を引き立てている。最後に温かいデザート「シルニキ」でフィニッシュ。揚げパンにカッテージチーズを挟み込んだものに、フランボワーズソースがベストマッチ。ふーっ、今日もうまかった〜と出っ張った腹をなでなで帰る探偵であった。本場のロシア料理が堪能できる店に認定!
【住所】千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 5F
【営業時間】ランチ:11〜15時(L.O.14時30分)、ティータイム:15〜17時、ディナー:17〜23時(L.O.22時30分)
【定休日】無休(施設に準じる)
【予約・問い合わせ】03-5778-4534(直通)
【URL】http://www.world-liquor-importers.co.jp/godunov/tokyo